日本酒工場を見学してきました!

道後温泉の近くには、日本酒の酒蔵があるんですよ!それが水口酒造(MINAKYCHI SYUZOU)さんです⭐️

こちらにはお酒を試飲して購入できるスペースも併設されているんだよ✨

そのことはまた別の記事でご紹介いたしますね!

この試飲を体験しに来られていた方の中には、なんと人力車に乗って観光の途中に立ち寄られた方もいらっしゃいました☺️

私は昔からこの場所に水口酒造さんがあることは知っていたのだけれど、初めて敷地内にお邪魔させていただきました。

どうして私が酒蔵を訪ねたのかというと…。

工場を見学できる👀✨ということを知ったからです‼︎

知らないことを知るのが大好きな人にとっては、たまらない体験ですよね♡

工場見学の前に、スタッフさんからお酒がどのように作られていくのかを紹介してくれるビデオを見せていただきました。英語字幕も付いていました。

日本人の主食であるお米から作られる日本酒。

身近な存在なのに私は知らない事だらけ…😭どうやって作られているのかすら私は知りませんでした。

日本酒ってどうやって作られているかを簡単にご説明します📚

①お米を磨き上げる→お米を洗う→水に漬ける→蒸す→そこに麹を加える→蒸したお米、麹、仕込みの水に酵母を加える→日本酒の元となる酒母(SYUBO)が出来る→三回に分けて原料を加えアルコール発酵が同時に行われて醪(MOROMI)が出来る→醪を搾る→濾過や火入れ、アルコール度数の調整を行う→貯蔵して熟成させる→日本酒の完成⭐️

こんな感じで日本酒は出来上がっていくようです~☺️

この知識を持った上で、いざ工場内部に‼︎

この先には何があるのだろう??なんだか緊張してきました…。

私が見学に行った日には、出来上がったお酒の瓶詰めを見ることができました✨

この時のお酒の温度は約60度あるそうです。

瓶に詰められたお酒は熱すぎてそのままでは冷蔵保存ができないからお水をかけて冷やしてから保存するそうです!

この場所からはお酒のほのかな甘い良い匂いがしました~♡ 

まだラベルも付けられていない、出来立てのお酒の完成です✨

この大きなタンクでお酒が実際に作られているんだよ~!!この日は見ることが出来なかったけど、また見学に行って写真を撮りたいなぁ…。

日本酒って「大吟醸」(DAIGINNJYOU)とか「本醸造酒」(HONJYOUZOUSYU)とか色々と種類があって、その違いってなんなんだろう?🧐?と前から思っていたのです…。

この日の見学で答えを知ることが出来ました😭✨

それは原料であるお米をどのくらい削るかという割合で呼び名が異なるというのが答えでした😄

原料であるお米の表面部を50%削り取って作られたお酒しか大吟醸(DAIGINNJYOU)とは名乗れないのです!

簡単にまとめてみると上の表のような感じです✨

実際に削られた原料のお米も見せていただくことが出来ました☺️

案内してくださったスタッフさんが、

「温度管理がとても難しい」とおっしゃていました。

仕込みを行う日の気温や湿度で、味が左右されると言います。

日本酒ってとってもデリケートだということも学びました。

熟練のスタッフさんになると蒸し上がったお米を触るだけで、そのお米の温度が分かるそうです😳‼︎これぞ職人技ですね…✨

次回の記事では試飲スペースの様子をアップロードします🎵

今回訪れた場所→水口酒造(MINAKUCHI SYUZOU)

住所→ 〒790-0848 愛媛県松山市道後喜多町3-23

工場見学は基本的には土曜日の15時か日曜日の15時からの案内となります。

*当日でも参加可能だが、都合により案内出来ない場合もございます。

その他曜日での工場見学についてはこちらから相談可能。

水口酒造HP(お酒や蔵のご紹介)
試飲や見学の案内はこちら→道後一会HP

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